2012年3月15日木曜日

チベット覚書



●チベットでは人口の2割が僧侶だったが、僧侶の9割が死亡、還俗または亡命した。 
 中国人医師による奇妙な手術が多数報告されている。村人全員に手術が強制され、 
「拒否した者は殺される」「一切他言してはならない」と言われた。男女とも性欲がなく 
なり、女性は月経が完全に止まった。妊娠数カ月になる女性たちは胎児を摘出された。 
テントの横には胎児が積み重ねられ、異臭を放っていた。たくさんの女性たちが泣き叫ん 
でいた。 

 囚人はしばしば精神に異常をきたした。注射もよく用いられた。「囚人に自由にしゃべら 
せる薬」は、オウム事件で自白剤として用いられて有名なチオペンタールナトリウムだと 
言われる。 

 80年代後半から中国人移入者が激増している。犯罪者もチベット行きを希望すれば 
刑務所から出してもらえる。爆発的な人口のはけ口としてチベットを利用しつつ、チベッ 
トの人口の上でもチベット人を抹殺しようとしているのである。内モンゴルで用いた手法 
そのものである。 <『チベット入門』ペマ・ギャルポ・日中出版・98年> 

●僧尼は侮蔑と冷笑を受け、経典は焚書に遭った。僧尼は公衆の面前で性交を強要された。 
破壊された寺院は豚小屋に変えられた。59万人いた僧尼のうち拷問死した者約10万人、 
還俗を強制された者約25万人。インドへ亡命した者15万人。4500か所の寺院の 
99%が破壊された。  <『チベット入門』チベット亡命政府・鳥影社・99年> 

http://photo.minghui.org/photo/images/persecution_evidence/E_wuju_300_1.htm

http://bbs.jpcanada.com/log/6/3623.html 

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こんにちは

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(◎_◎;)y..oO 人間は生まれてから死ぬまでの間、暇つぶしをしているようです。